古代から、私たち人間は 目に見えない力や存在を恐れ敬っていました。
科学が発達して いろんな物理的な力の証明がなされていくと、
いままでわからなかった物理的法則をつかって、人間はこの世界を便利に使えるようになっていきます。
物事全ては物理的法則からなっている ということに気付き 全てが証明できるのだ!と人間たちは喜びました。
そして自分たちがこの世界を牛耳る王であると思うようになってきました。
それが現代です。
果たして 人間はこの世界の王でしょうか?
人間はこの世界の全ての事と 全ての仕組みを理解しているのでしょうか?
本当に? 知らないことはない? なんてことはありません。
まだまだ わからないことがいっぱいあります。
人間は実験をして 証明できたものが正しい それ以外の事は信じない と 思っている人々も多いかと思います。
ですが、証明されていない真実 というのは沢山あるのですが、そういう場合はそのことを不明なもの として脇に追いやってしまいます。
意識の外側に置き去りにしてなかったことのように思いたい のが自我の意識の癖です。
でも、時折、その置き去りにされたものに注目するへそ曲がりな人間もいます。
それを研究対象にして いくつか 新たな証明がなされてきました。
この世界には 目に見えない 計測できない波動があるようだ
その波動は 計測できないほど微細であるか、人間の作った目盛の粗い計測装置には引っかからないものなのか
計測された波動としては証明されていませんが、
人間や動物は それを感知することができるのです。
できない個体もありますが 本来 それを読み取る能力が 人間にはあるのです。
たぶん、全員ではないでしょう。
でも、集団で生活する生き物は そのグループに一人存在すれば間に合うのです。
それが日本の古代では卑弥呼と呼ばれた人でしょう。
またいろんな時代に いろんな場面で 状況把握に長けた人物がいます。
彼らはなぜ それがわかるのか
感覚が非常に敏感にできているのです。
生まれ持った五感と第六感を鍛えると さらに能力は増大します。
人間は元々持っている得意な能力を鍛えると その能力は何倍にでも倍増する性質があります。
不得意な能力はこれに匹敵しませんが、
それは、また別の得意な能力を担当する人物だからです。
様々なバリエーションを展開するために 才能を分散させて生まれてきます。
あなたの才能は あなたがすでに持っている才能です。
あなたが守られる生き方 とは、 あなたの得意な才能を伸ばして コミュニティの役に立つ存在になることです。
特別になる必要はありません。
当たり前の作業が 日常にはとても大切だったりします。
目立つ必要もありません。 縁の下の力持ちは 誰にでもできるわけではないのです。
あなたができることは 必要で 尊いのです。
あなたは何をしてみますか?
人が生活に必要なことは 求められます。
それを提供すれば この世界はより調和するのです。
世界は調和を望んでいます。
あなたが 人々の役に立ち、ニーズを満たすなら、
あなたはその世界で愛されるでしょう。
真実が見える人には あなたの本当の価値がわかります。
全ての人間から評価される必要はありません。
他人を評価したがらない人もいるのです。
その人は自分が評価されることにしか興味がありません。
ですから、そういう人はそっとしておきましょう。
あなたが 命の役に立った時、 それを誰もみていなかったとしても
神はあなたを見て あなたの存在価値を喜びます。
そしてそのご褒美が与えられるのです。
神に文句や不満を言ってはいけません。
それは天に唾するようなものだから
自分にかかってしまいます。
ただ、生きていることを喜んでください。
神はあなたが幸せを感じることを望んでいるのです。
あなたが喜ぶところを更に見たいと思うんです。
だから 喜んで見せてくださいね。 神に。
神とはあなた自身の目の奥に住んでいます。
だから、あなたのすることをすべて見ているんですね。
本当ですよ。やってみてください。
神の価値観は 人間の価値観と違います。
神が大好きなのは 愛 です。
あなたから出てくる愛に 喜ぶのです。
その時 沢山 手伝ってくれるでしょう。
そしてあなたは 守られる存在となります。
神様が手伝いたい 人 です。
神が愛するものを傷つけたり破壊しないで 大切にしてくださいね。
あなた自身も神から愛されている命です。
神のお話は 夢物語とか 迷信だと思いますか?(笑)
神話は この世が創造された物理現象の擬人化なんです。
あなたの中の神は あなたの真我の意識。
無意識の中から あなたの行動を見ています。
あなたの神に誠実に生きてください。