仏教の教えには この世界(宇宙)には 三千もの世界があって それぞれに仏陀がいる というお話があります。
三千 という数は とても多いということの象徴です
これは 一人一人の人間の持っている世界観が違っていて、人の数ほどの世界のイメージがあり、
それぞれの心の中に 仏の要素が存在している という意味です。
その仏は 表面に現れている場合と 心の奥深く 見えないところに要る場合があります。
私たちが悩みや苦しみ、エゴや欲に埋没している時、仏を見失っています。
仏とは 慈しみ 慈悲の心です。
この心は 深い苦悩を知らない者(前世でもその経験がない者)にはわかりません。
もし、慈悲を持たない人がいたなら、 その人の魂はまだ苦悩を経験したことがない
あるいは苦悩を乗り越えることから逃げてしまった人 だと思ってください。
心がまだ成長していない あるいは 強さを持っていない ということです。
真の悟りは 自我の感情を手放しています。
たとえ、自分の中の自我に怒りが湧こうが それをただ眺めています。
その怒りは 真我のものではないからです。
お天気が悪いとき、外に出るのをやめて家で静かに過ごすのと同じで、
自分の自我が荒れている時は むやみにそれを外にまき散らしません。
これが悟ったマインドがする感情の交通整理です。
怒りで誰も傷つけることなく 一人でそれを解放しています。
自我の感情を外に出す方法は 色々あります。
一番平和的な方法は 瞑想です。
自然な形では 泣きます
人為的には
心理セラピーや、感情解放のワーク(泣く)、運動エネルギーにして出す、何かに没頭する、リラクセーション
整体などで体を緩める という方法もあります。
(整体の場合は心が固まっていると緩めてもまたすぐ身体も硬くなります)
怒りや悲しみを内に秘めていると、筋肉が硬直してしまい、身体の不調の原因になります。
血行が悪くなって、デトックスしにくくなり、免疫力や自己治癒力が落ちてしまいます。
自然体なら 怪我もすぐ治り、病原菌に打ち勝って、どんどん免疫力が上がっていくのですが、
リラックスできないままでいると 疲れが取れなくなってしまうのです。
寝ても筋肉が休息してくれないので 睡眠時間が長くても疲れたままになってしまいます。
身体と心は一体 心によって体が緊張したり緩んだり
また。身体の不具合によって心の安定が乱れます。
運動をして体を整え、 瞑想で心をお掃除して よく眠りましょう。
睡眠に大事なのは時間より質です。
瞑想は睡眠を大きく補いますし、より質の良い睡眠がとれるようになります。
あなたが、若々しく健康に 心晴れやかに毎日を過ごしたいとお望みなら
ぜひELM瞑想を習慣に取り入れてください。
年齢より10歳若く見える のも夢じゃありません。
瞑想歴50年のボブ・フィックス氏のお母様は実年齢より20歳以上若く見えます。
ELM瞑想のマスター ボブ・フィックス氏70歳(左から2番目)と お母様のクララさん100歳(中央の白髪のご婦人)
肉体年齢の若さ驚異的ですね!お母様の背すじもまっすぐなんです。 もう本当にlovelyで素敵な方々なのです
私も10歳くらい若く見える が 目標なんですが、
目指せマイナス20歳! フィックス家の人々に感謝です。