今日は 私 野津寿子が生まれた日です。
生まれてから半世紀以上経っているわけですが、
若い頃には、ものすごく悩んだり 生きていることが嫌になってしまうこともありながら、(今はそういうことも笑い話ですが)
今振り返ってみると、全ての経験は 私に あること を教えようとしてくれていた
ということがわかります。
それは
失わない愛 というのは ここ(自分の中)にある ということです。
愛が足らないと感じたり
それを外に求めていた時は 不安と寂しさと悲しみが常にありました。
その原因は、自分をとりまく環境や 関わる人たちの問題ではなく
自分自身の在り方の問題だと 言われて
最初は意味がわからなかったのですが、
いろんなことやいろんなものを通じて気付き始め
気付き始めると どんどん世界観が変わっていったのでした。
とても辛い時期に 私はいつか必ず自分が幸せだと言いたい
そう思い続けたことが幸いしました。
気付いてみると、実際はすぐにでも幸せを選択できたのに、
自分を不幸にしていたのは 自分自身だった とわかるのです。
どんな思い違いをすれば 幸せでいられないのか
教えてくれてのは、スピリチュアルや瞑想の師匠はもちろん、この世界の出来事そのものでした。
自分の体験が学びそのもの なのです。
我が強かった私は逆らうことも人一倍だったので
素直な人や、最初から幸せな人よりも多くの 摩擦の体験を持っています。(笑)
これも豊かさの一つでしょうか。(笑)
私の経験を 人に役立ててもらうことができます。
私にとっては 人様のお役に立つことは とても素敵な人生です。
辛い体験の中で生きていた母に
人はどんな状況を体験しても 幸せに生きる事が出来るんだよ
と 今はいない母に伝え、
そして 産んでくれたことを心から感謝するばかりです。
かつて 何もわかっていない頃、「産んでくれなんて頼んでない」 とか
「勝手に産んだくせに」とか 「ひどい育て方」とか
言っちゃったこともあったりなかったり、
そう思っていた私は 何も分かっていなかっただけなんですが ひどいですね。(苦笑
人にはそういう未熟な段階がある という理解も含めて
すべての体験に感謝しています。ごめんねおかあさん。
精一杯育ててくれた両親に こころから感謝し 愛を感じています。
幸せの方向を見失っている人や 幸せになりたい人は
その方法を知ろうと知ろうとしてください。
今の私は また光の故郷に戻る日まで 退屈などしている暇はなさそうです。
生きている間中 生きる事を満喫し 愛を増やして参りたいと思います
日々を 楽しんで 笑顔で満たしましょう。
みなさまもお付き合い下されば幸いです