世界観の変化

世界観が変わる って話を何度も繰り返しておりますが、

それが一番つかみどころのない話なんですよね。(笑)

でも、ちょっとチャレンジしてみようと思います。

世界観 というのは この世界がどんなものであるか という認識なんですが、

これまでの時代の一般的な世界観は 「私」というものがいて、それを中心に環境があって

その中で自分自身の価値とか位置 というものがとても重要に感じられていた 自我の世界観

私がどう扱われているか とか 私の意味とか 持っているものとか 

いかに 持っていて

いかに豊かで

いかに評価されていて

いかに満足しているか 

などなど。

それに意味付けなども加わると 自分が存在する意味とか 「証」なんかも欲しくなってきます。

それは自我にとって重要なもので

それを達成するための世界 を見ていて そこで一喜一憂していてもっと満足したいための

世界(人や環境や国)が私のために何をしてくれるのか? という課題が一番重要だったりします。

そういう意味での世界(環境)


自我が求めているのは、欲しいものは手に入ったり、苦しんだりすることない

安心できて満足な世界 だったりしませんか?

悟りって今の心配な不安な現象が消えること? と思ったり、

いじわるで大嫌いなあの人がいなくなること?  だったらいいのにな。

お金に困らないほど収入が上がったり するのかな? もうちょっと楽な暮らしがしたいわ なんて思ったりするわけですが、 

そうではありません。

まぁ、引き寄せの法則で良いものが来たり豊かになったりはしますけども、

自分がしただけのことが結果に繋がりますし、してないことや思ってないことはなりませんし、

縁のないものにもつながりませんし手に入ることもありません。

 

coldsweats02 (え?・・・というあなた・・・)

 

で、

悟り という体験、その世界観がどう変わるのか ですが、

あなたの願い、望み、あなた自身

 

そんなことよりも、、、なんです。

そんな自我が何を望んでいるかなんてことはどうでもいい。というか関係ない。

私たちが何でできていて どういう存在なのか ということについてわかった というのが悟り。

私たちが見ている物 や 形、人々、登場人物、出来事、ストーリー、時間も空間も

全てが ただの現象 なんです。

そしてそれらは流動的で固定できない

はい。固形物もです。硬い物質ですら 早かれ遅かれです。 変化していくのです。

更に

見えない部分の空間にもそこを埋め尽くしている存在(分子原子素粒子)が飛び交っており、

どこも切り取ることも分離することもできないこの世界そのものが一つの存在です。

私達人間というのは この肉体に宿った1滴の魂。

大いなる命の一部でしかない のです。

同じ存在が あたかも分離された気になって

孤独を感じてみたり繋がりを感じてみたり、 別の一部から奪ってみたり、与え合ってみたりしているわけです。

まぁ、どっちでもやってみたい方を気が済むまでやるのが 神という命の根源からの実験みたいなもので

その中から何がいいのかを何千年何万年もかけて繰り返し学んでるんでしょうね

 

ああ、大丈夫。悟りの世界観とか新ルールについていけなくても あなただけじゃないから。

2世代くらいでずいぶんと変わりますから。

わたしたちは、全て 分離できない一つなので

今、嫌が応にも悟りが進化中 だそうですよ。

 

今日、耳にした朗報は、

コンピューターの世界の認識は、この世界の構造と似ているらしく、

コンピューターのプログラミングを勉強した若者たちが続々悟りだしているのだそう。

どう似ているのか聞いたけど、アナログ育ちの私はあまり上手に解説できないんですが、

コンピューターのプログラムは0と1でできていて、それが素粒子で成り立つこの世界の構造と似ていて、

分かっちゃうんですって。(すみません、うまく説明できない)

 

書きすぎると混乱しちゃうので 素粒子の話は 明日にします。

世代が変わることで世界観が変わるんですね。

年寄世代が悟らなくても大丈夫。 世界はどんどん変わっていきます。(笑)

いいぞ!若者 happy01 年長者は足を引っ張らないようにしようね note 

新人類に 任せたぞ! (笑)
双葉