何が起きても

2022年、今年は更なる試練がある という声 あちこちで聞きます。

南海トラフ地震が近いうちに起きるよ と言われるようになって久しいので そういうことはあっても全然不思議ではありません。

異常気象も毎年なにがしかの災害をもたらすので、いつどこで何があっても不思議ではないのです。

そんな出来事に見舞われたとしても 我々人間はたくましく乗り越えて生きていける生き物なんです。

もし あなたが 自分が運命を切り開く当事者だ という自覚さえあれば、

出来事を嘆くより 何ができるかを考えるでしょう。

もし、広範囲の災害などが起きれば 今まで援助してくれた行政でさえも 手が回らなくなります。

それは 自分が自分や自分のいるところを守ったり助けたりする人になることを意味します。

それぞれがみんなのために何ができるか という課題に直面させられます。

その時、何をすればいいのか は その時に初めてわかることなのでしょう。

これは

災害が起きていない時であっても 意識の在り方としてはこちら側が安定します。

外側の事象に振り回される自分ではなく、自分で流れの中を泳げる自分、

流れと共に流れを利用して舵取りをする自分

乗り物を見つけられる自分である方がずっと不安は少ないのです。

人々が不安を持つのは その経験が無い という要素も大きいでしょう

誰もが初めて出会うことには初体験なのですから したことがないことはしない というわけにもいきません。

みんなが初めての体験ならば、うまくできないと恥じることもありません。

あなた以外の誰かがうまくやれなかった と責めるのも本当はお門違いなのかも。。。

人が予想外の出来事に直面して不安を感じたり、イライラする時、

その感情を誰かにぶつけたりすることはよくあります。

でも、誰かを責めても幸せにはなれません。

 

これから先、何か起きても起きなくても

私たちはより良い世界を作れる と 信じられる人が 

この世界を天国のように生きるでしょう

不信感や不平不満に満ちていると、

どこへ行ってもそこは不穏に見えてしまいます。

でも、この状態でどうやって信頼を持てというのか?と思う方は、

まわりはともあれ、あなたが信頼できる人物になって生きてみてください。

あなたの周りはあなたの波動に合ったものへと変化します。

ひどい、波動が低い と 感じるものはあまり構う必要もありません

ただ、そこに関心を向けない方がいいのです。放っておきましょう。戦う必要もありません。

高レベルの対応としては、敵にも愛を向けるのですが、それは出来なければ無理にする必要はありません。

スルーで十分です。

この世界を作っているのは 自分自身であることを思い出してみてください。

あなたが人を思い遣る時、あなたは誰かから思い遣られるようにいなるのです。

このことに気付き始めた時、この世界は平和へと変容していきます。