文明の進化をヒシヒシと感じております。
先月、アトリエのホームページ制作会社さんから連絡があり、ホームページが今のままでは使えなくなるとのこと。
サーバーを移動するそうです。
で、
ホームページのサーバー移動のために、IT関連の補助金を申請することを進められまして、、、
手続き作業に四苦八苦しております~
「う、うう、何をどうしたらいいものやら、さっぱりわからん。説明聞いても何もできん・・・」
こちらのページから登録してください と指示されて開けたページのどこを押したら登録事項の記入ができるのか
見つけることに時間を取られるような始末。。。。 (;´∀`)
いやいや、笑ってる場合じゃない。
文明に取り残される高齢者の気分を じんわり 感じつつ、
そりゃそうだよな。たしかに! もはや高齢者のエリアに入ってきたっ!!
「わ、わから~ん!!!」とたびたび叫びつつ、投げ出したくなっては 頭を冷やし
とりあえず、指示されたことだけはどうにかこうにか
やり終えた・・・
新しい世界観を取り込むのは こんなに大変なものなのか・・・
そうだよなぁ。悟りがわからん、というのもこんな混乱した気分かも。。。
しかし、これ、この進化する文明についていけないと言って 放り出したままだと、
「ATM使い切らんから預金おろしてきて」とかいう面倒くさいお願い事を頼んでくるお年寄り的な・・・
状態になるのかも。。。
(T_T)
自分をなだめながら 取り組むのでありました。
高齢者が苦手とする作業を代わりにやってあげるサービス って、仕事にしたら
仕事が沢山あるかもしれないなぁ と思いつつ、
でもそれも もう少し経って 老人がみんなネット検索ができるようになってからじゃないと、そもそも依頼できないですけど。
ネット社会についていけないご高齢の方は 若い身内が居ない方は大変かもしれないなぁ と 想像はめぐるのでした。
そういう場合は行政サービスとか福祉が担当するのでしょうか。
補助金などは 自分から調べて申請しないともらえないタイプのものは
申請に挫折して窮しておられる方もけっこういるかもしれないですね。
そう言えば、サポート詐欺で捕まった人いたけど、困ったものだなぁ・・・
自分が困ってみると 世の中の困りごとがよくわかります。
自分が困っていなくても
身近に困っている人を助けるしくみを考える人が増えれば増えるほど
その人が年老いてきた時に 今度は自分が守られることになる って 私は思うんですけどね。
自分が困らなければなかなか動くこともないかもですけど、
助け合いは仕事につながるので ニーズのあることをお仕事にしてみるといいです
自分ができることをできない人のために役立てるのが 才能を活かす仕事 なんですよね。
最近出てきた仕事、ウーバーイーツとかの出前サービスとか
ペットシッターさん、もけっこうメジャーになってきましたね。
最初はへぇ~、そんなの仕事になるの?って思ったけど、確かに便利です。
コロナが起きて需要も増え、時代時代に沿って新しい仕事が出来ていきますよね。
もっともっといろんなものが出て来るんでしょうね。
新しいエリア開拓する若者 応援したいものです。
文明も意識も進化していきますね。
何歳になっても、柔軟にうけとめられるほど、生きやすくなります。
たとえ高齢になっても 心が柔軟であれば 自分ができないことも サポートされやすくなりますよ
ついていけなくても大丈夫