幸福を選択する 3

気が付くと時間が過ぎ去っていることが多くなりました。

今 に 没頭すると 時間の感覚がなくなります。

目の前ではいろんなことが起きています。

 

また同時に 止まっているようでもあります。 常に今の連続で、ここには今しかありません。 そんな感じです。

 

過ぎ去ったことを引っ張って生きなければならない ということはありません。

未来も心配を拡げればきりがありません。

今に全力を注ぎます 

そんなスタンスになってきました。 

過去に意識を向けると 妄想が拡がります。 未来もそうですが、過去を追いかける方が吸引力があります。

でも 最近はあまり過去のことは頭にありません。

 

なんだかんだ言ってますが、

なにか忘れていることがあるようなら ごめんなさい (笑)

もし私が忘れていることがあってご迷惑おかけしていたらば 速攻言ってくださいませ!(^_^;)ゞ

今しかないのは 年齢のせいかもしれませんね(笑

 

 

さて、本題ですが、

魂は肉体に降りてくると、その一生のうちに担当する一定量のカルマをやり終えてあの世に帰るのだそうです。

そのテーマの体験と学びをしにこの世に生まれる ということをするようです。

何を体験するかが 生まれる前にすでに選択されているようです。

そして、その決め事を 一度すべて忘れて 人生が始まるのです。

何を体験するのかわからない新鮮な状態で 様々な体験がスタートします。

 

喜び、悲しみ、怒り、安楽 苦悩 様々なものを体験して 魂が成長する機会が与えられます。

カルマの出来事は あなたの魂が学び、成長するために起きています。

出来事は あなたの中に眠っているカルマを外に出すために起きています。

 

もしあなたが これまで 長らく怒りを内側に封じ込めているのなら 出て来ようとするものはたくさんあることでしょう。

 

あなたが 怒りを発散しやすいように 誰かが上手にやらかしてくれて あなたの怒りを引き出してくれるでしょう。

そのチャンスに乗って、怒りを速やかに開放し、カルマを終わらせていくのがあなたの使命でもあります。

 

問題は、

相手が悪いのではなく、 相手はあなたのカルマの解放を手助けしてくれる役目を果たしたのです。

 

ありがたいことです。 一つ課題が終わりました。

 

過ぎ去るものに未練は残しません。

 

この世のすべての物質、現象は 変化しつづけます。

変化するものを留めようとしたり、執着したりすると そこで葛藤が起きますので、執着も手放します。

私は私を苦しめない努力をします。

私を幸福にするのは私自身にしかできないからです。

他者に幸福をゆだねると、他者に依存して 別の苦しみが生じます。

自分の幸福は 自分で責任を持つのです。

 

成熟した魂の意識です。

 

そして 自分を幸福でいさせることに熟練してきたら、

 溢れる幸福感と愛を 他者にも分けます

これが分かち合い というものです。

溢れる愛には見返りが必要ないのです。

 

このことにより、あなたは 他者から 見返りを求めない愛を受け取るようになります。

これこそが 真の豊かさです。

与える事の喜びと やってくる愛に包まれる人生が始まります。