良し悪しの基準

何かが良いとか悪いとか

その基準て どこにあると思いますか?

 

私達人間は、ついつい あれがいいそれは良くないと 何かにつけてジャッジするのが好きですが

それはマインドがやっていることなんです。

マインド = 思考  です。

そのマインドにはいろんな基準が入っていて 

それぞれの頭の中にある基準のラインは、人それぞれだったりします。

なので、誰かがすることに驚いたりショックを受けたり、疲弊したりして

「ええ~~っ、、、そんなことするなんて信じられない!非常識な!!!」なんて

思うことが起こります。

そう、あの人は私と違う基準を持ってるんですよ。

それは あの人にとって してもいいことだった。

されてもいいことだった。。。

と言うものの 逆にされた時って びっくりするくらい怒ったりするんですけど。(笑)

されたら怒るのにするのは平気 

「あなたの物は私の物、私の物は私の物」的な?自己中思考と言いますか (笑)

最初はみんなそうなんですけどね、子供時代、分別がつく前は、自己中な見方しかできない

自分の気持ちしかわからない時ですね。

更に 何かをされて怒っている時、 人の批判は己の鏡

怒りを相手にぶつけてみると「オマエモナー」って幻の声が聞こえたりします。 (私だけかな?)

でも、この世の学びって するのもされるのも いずれは経験するので

そのうち気付くのです。

体験してみて初めてわかる気持ち

その両方を体験して世界を理解するんですよ。

経験って大事ですよね。

 

たまに 経験しても尚 一方的な気持ちしかわからない人いますけど、

そういう人は学びが終わりませんから 何度も何度も同じ摩擦を経験することになります。

おやおや? もし あなたが何度も同じ体験ばかりしてます とおっしゃるなら、

それはユニバース(この世界)の メッセージを見逃しているかもしれません。

宇宙の法則は 押し並べて平等に働いています。

エネルギーのあるところに 事象は起きるのです

自分が原因のことも 周りが原因のこともすべて関係者に必要な学びです。

皆で体験を共有してますからね。迷惑をかけたちかけられたり

それを許して手放す時

あなたの真の自由が訪れます。

摩擦の感情は瞑想で手放しましょう。

普段から瞑想をしていると 手放すのがスムーズになります。

 

そして重要なのは手放す時、産みの苦しみみたいな大きな解放の時は、

できるだけ抵抗しないで起きるままにさせておいてください。

下手にコントロールするよりも早く終ります。

カルマは解放されるほどに 内側からどんどん減っていくのです。

 

その人の一生分のかるまは バケツ1杯だよ

とボブは言います。

終らないカルマはないのです。

あなたが 終える と決めると

流れはあなたからカルマを引き出し、終わらせていくのです。

流れの行きつく先は 広大な海です。

海のような魂のふるさと

あなたは命そのものだったということを思い出します。

天使の梯子