感情は、どこからやって来るのでしょう。
どこからともなく体の中から湧いてきます。
これは、体の細胞の中にくっついた感情の記憶です。
大きなネガティブ感情の塊は、トラウマとも呼ばれます。
これを、瞑想的には、カルマと呼びます。
カルマ は、種のようなもので、
種の間は存在は静かです。
外に出ていこうとする性質のもので、出ていく時を待っています。
出ていくための条件が揃った時に発動して出てきます。
キッカケがカルマを出すためにとても効果的に働きます。
カルマは出来事ではなく、出来事を待っているタネ(種)です。
出ていけるキッカケを油断なく待っています。
出したら終わりなので、
速やかに出してしまいましょう
そして、 それ以上のカルマを取り込まないことです。
カルマは、外から被って内側に入り込むものでもあるので、
カルマの感情は
他人に向けないこと、
他人のカルマを受け取らないこと、
も 大事です。
カルマの解放の真っ最中の人がいたら、
しばらく待ってあげましょう。
放つ矢が刺さらないように避難します。
物理的に場所を移動しなくても、意識を、刺さらないエリアに置くことが出来るのです。
安全な神聖なハートのエリアに避難。
愛と平和のハート
エネルギーのバリアを張って
冷静に眺め 起きていることが終わるのを待つ 
一段落したら物理的に避難するのもいいかもです。
大波のそばに居ますと 被りますもんね(笑
これができましたら、内側のカルマは増えません。
感情の波は 自然現象と同じです。
戦いを挑むより 流し、調和させます。
でも、被っている最中に、自分の中に反応するカルマが発動してしまったりします。
この時は、カルマの解放のチャンスです!

自分から沸き上がる怒りや悲しみの感情を 
なるべくなら他人には向けないで解放します
もしむけてしまってたら、
これは相手の問題ではない
自分のカルマの解放だ と 意識してください
ただ味わうのです。感情の波を眺め過ぎ去るのを待ちます。
だんだん ボルテージが下がるのがわかります。
しつこい感情は 少し時間がかかりますが やがてほどけていきます。
怖れを伴うものは、なんらかの体験による気づきとしてやってくるかもしれません。
つまりが強いものほど抵抗感があります。
面白いことに 自分の解放が終了して、素に戻った時、
状況が変化するのを体験することがままあります。
相手がある場合は、相手も落ちついているのです。
よくこういう時に相手が先に謝ってくる ということが起きました。
不思議でした。
自分が整うと、状況が変化するリンクは、やがて確信へと変わりました。
これが引き寄せの法則です。
瞑想は、カルマの解放をスムーズにさせてくれます。
カルマがこじれないように勢力を弱め
ほどけやすいように 緩めてくれるのが瞑想です。
また、瞑想は、瞑想中にカルマの解放をしています。
意識が深い空にいる間に カルマが抜けているのです。
これで日常で経験するカルマは劇的に軽減します。
ELM瞑想(旧フルフィルメント瞑想)は カルマの解放を大掃除し、
平安な悟りの境地に到達すのに 図晴らしい効果を発揮してくれます。
カルマ(心の中に潜むネガティブ感情)を手放し