流れのままに というのは スピリチュアルの世界では 基本姿勢なのですが、
これまでの観念や信条をお持ちの方は これをとても居心地の悪いものとして感じられる方もいらっしゃいます。
そんないい加減なことでいいのか！？
最大限の努力をしなくていいのか！？
向上心を捨てていいのか！？
即答しますと いいんです に なるのですが、ご心配には及びません。
これらに見える「いい加減」という表現は ちょっとニュアンスが違います。
自力を手放します。
他力に依存するのではありません。依存もしません。
生かされるように生き、
活かされるように活かすのです。
意思を捨てるのではありません。
真我という羅針盤を持っています。
あなたの心の奥底に隠れていた真我は 魂の道を知っています。
真我の声は、あなたのフィーリングに語り掛けてきます。
人間の言葉ではなく、フィーリング として です。
その声を聴くためには カルマの感情を掃除して心を静かに清らにしておくことが一番です。
カルマの感情は波が荒く強いものなので、真我の声はかき消されてしまいます。
それで瞑想という心のお掃除方法があるのです。
運転している車のフロントガラスは曇っていない方がいいのです。
そして、流れは あなたを 目的地へと運びます。
あなたがあなたらしく のびやかに生きることで、目的地へと向かいます。
カルマに邪魔されずに。
目の前の現実に埋没しますと、外のルールや自分の内側のルールに縛られて 可能性と道を閉ざします。
幸福感を持って のびやかに生きてください。
そして、周りの人が伸びやかに生きているのを邪魔したり制限するのもやめましょう。
みんなが伸び伸びと生きることでそれぞれの魂の学びも進んでいきます。
私たち人間は、常にゆっくりと進化しています。
抵抗や摩擦を感じたら しばし立ち止まってみましょう。
流れが閉ざすなら、それはあなたが進む道ではないでしょう。
流れは常にあなたを応援しています。
時には試練を与え 鍛えてくれたり、あなたを成長させます。
あなたは 輝き方を見つけることが使命です。
誇らしいステイタスが輝きなのではありません。
あなたの幸福感や喜びが光を放ちます。
生きているよ～ という感動の声です。
感動は連鎖します。
