死生観

死後の世界にどんなイメージを持っておられるでしょうか

死後の世界がどんなものか いろんな説がありますね

でも、実際は生きている人には経験できないものなので その実態を証明する手立てはありません。

ただ、一部の人はそちらの世界を垣間見た人もけっこういらっしゃるようなので、

一部の人々は 何らかの確信を持っています。

 

私の死生観は 瞑想の空の世界観に基づいています。

私たちの意識、すなわち魂と呼ばれる意識は、真我のことです。

それには カルマは絡まっていません。

カルマは身体についたホコリのようなもので、

私達そのものではありません。

また身体も私達そのものとは言えないのです。

この体は、世界にある生命システムによって現れた肉体で

魂の乗り物としてあります。

食物であった分子が再構築されて身体を表現し、いろんな使い方に適応すべく、

柔軟に変容する肉体です。いろんな性能や装備もありますが、メンテナンスも大事です。

何を入れるかでも形は変わりますが、そのシステムは概ねスケジュールが組んであって、

どのくらい経つとどのように変化する という成長と老化のプログラムが組み込まれています。

え?その自然の摂理に抵抗してみたいですか?(笑)

人間は欲がありますので、肉体の一番良い状態を長く維持したいと思う方も少なくないでしょう。

私自身もそうかもしれません。

ただ、老化は止めることはできませんが、ゆっくりにすることはできます。

また、ストレス量を軽減することで 発病プログラムを牽制することもできます。

私達人間は、生命の長短をコントロールするほどの知能を持ってきたすごい生命体でもありますよね。

ただ、それは闇雲にしてもダメで

本当に自然の摂理を理解して有効にすることが可能になります。

そして、宿命的ないイベントに関しては 私たちは回避することができません。

死は、全ての人間が必ず経験する 平等な宿命です。

遅い早いはあるでしょう。

でも、それは生まれてきた時に約束してきたことなのです。

避けたいと思っていても、受け入れたくなくても

それは約束通りに起き、そして避けることができません。

抵抗してみたかったらしてもいいと思います。

思う存分やってみるのもいいでしょう。

それはあなたの自由です

ただ、私が思うのは

今という時間を怖れで曇らせてしまうのは 生きている時間を汚してしまうような感じでもったいない気がするんですね。

それよりも 今という時間を輝かせることの方がずっと素敵な気がします。

受け止める試練は苦しい経験かもしれませんが、

その抵抗を手放した時、私たちは思い込みから解放されるのです。

苦悩の時間ではなく、

最善の時間を過ごすことができるようになります。

あるものを大切以する ということです。

 

身近で早く逝ってしまった友人たちは残される私たちに

「あなたの今を大切に生きなさい」というメッセージを送ってくれているような気がします。

どれだけの幸せを創り出せるか。

どれだけの人の笑顔を作れるか

あなたも光の体験へ向かいませんか?

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もっともっと意識を光へ開きたいと思う方は

ぜひ瞑想リトリートを役立ててください

そこでは大きな浄化と魂の拡大が起きます。

今月のリトリートは募集締め切りになりましたが、

今日中のお申込みなら融通できるかもです。

迷っている方はすぐにご連絡ください。

お問合せフォームで対応いたします。

今日中ならなんとかなるでしょう。

タイミングが合わない方はぜひ次回にshine

明日と再来週の1日瞑想会もお待ちしています

今月は2回あります

11/15? 11/29?

 

ボブ・フィックス雲仙瞑想リトリート

11月20日~23日 雲仙休暇村 生命エネルギー・ソーマのマントラが伝授されます

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