魂の年齢

ががぶた

 

今日は認識の成長段階について話します。

 

悟りを得たいと願われる方は 

ご自分の感情と戦ってしまわれる方も多いことでしょう

 

でも、その必要はないのです。

 

ご自分の感情を責めないでください

 

人の苦しみの大きな原因が 罪悪感 と 葛藤です。

 

この思いから逃げ出したいので いろんな形を取り始めます

自己防衛反応  防衛機制  です。

 

防衛機制の説明は長くなっちゃうのでこちら

※防衛機制  https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%98%B2%E8%A1%9B%E6%A9%9F%E5%88%B6

自分の心を苦しみや混乱から守るシステムです。

 

これはDNAに組み込まれた体を護るシステムなので 起きるのはしかたがないのです。

 

でも、時としてこれが自分の立場や周囲との関係を悪化させる原因になります。

 

周りを見まわして、自分のことしか考えない嫌なやつ っているじゃないですか。

 

あの状態になっています。

 

これは 心がまだ初期段階の未熟な精神状態だ ということです。

つまり 子供なのです。 若いだけ

自分よりも広範囲を理解する視野が育ってない。

え?あの人 大概もういい歳だけど? って思っても、

 

これは肉体の年齢には関係ないんです。

一説では 魂年齢が若い ということらしいですが、

魂の生まれ変わりの経験が浅いので、まだ自我を経験する という段階にしかし存在できないのだそうです。

 

だからと言って 馬鹿にしていいわけじゃありません。

ただ、若いだけで、これから 成長していくのです。

今生で成長しきるとは限りません。

 

このことが理解できる大人の魂の方も かつては未熟だったことでしょう。

過去の己として見るといいです。

 

今生の肉体と精神の成長も いろんなことを経験して相対的に上向きのベクトル(右上がり)に成長しますが、

前世から今世、来世 も 右上がりです。

まだ途中の魂は 先を行く魂に導かれて 愛を学びます。

間違った方向に行くと、世界の流れがそれを阻止してくるので 困難に見舞われて己の在り方を見直さざる負えなくなってきます。

本来の流れとの摩擦、カルマの体験です。 辛い出来事はみな 魂の学びなのです。

好む好まざるにかかわらず、与えられます。

その経験を乗り越えたときに心が大きく成長するのです。

だから怖れなくても大丈夫。

 

乗り越えたときに新しいステージが開けます。

その時、魂が1歳年上になって お誕生日のような祝福があるように

私は感じます。

 

エネルギーの世界は不思議です。

 

無料瞑想体験会は毎月第1土曜日の午前10時から開いております