2月から参加している 悟りのオンラインサロン『禅サンガ』
そこで最近話題になっているアイソレーションタンク というものにチャレンジしました。
アイソレーションタンク というのは ヒーリングの一種みたいなもので、
その説明はちょっと ウィキペディア(Wikipedia)さんを拝見。
『アイソレーション・タンク(Isolation tank)は、感覚を遮断するための装置であり、光や音が遮られた空間で、皮膚の温度に保たれた高濃度のエプソムソルト(硫酸マグネシウム)の塩水に浮かぶことで、皮膚感覚や重力の感覚を大きく制限することができる。
リラックスを目的として、また心理療法や代替医療として使われている。1990年代以降はヨーロッパを中心にフローティング・タンク(floating tank)と呼ばれることが多い。遮断タンク、瞑想タンク、サマディ・タンクとも呼ばれる。
アメリカ国立精神衛生研究所(NIMH)にて研究していたジョン・C・リリー(John C.Lilly)が、1954年に感覚遮断の研究のためにタンクを考案した。1950年代には感覚遮断の研究から注目され、体験は次第に神秘体験と比較されるようになった。1980年代には、リリー博士をモデルとした映画『アルタード・ステーツ』を機に一般にも流行した[5]。また、スポーツ選手のイメージトレーニングや単に学習のためにも用いられている。近年再び注目が集まり、タンクを所有する施設が増加している。研究はタンクの体験によって、ストレスや不安を軽減し、線維筋痛症の痛みや睡眠を改善することを示しているが、その研究規模が小さいとも指摘されている。』
とのこと。
割と昔からあったんですね、知らなかったです。
お風呂?っぽい感じ?ドームになってるお風呂その中に浮かぶらしい。
真っ暗、無音、無臭、重力を感じない という感覚刺激が極端に少ないということで意識だけを体験できる
究極の瞑想状態になれるんだそう・・・ という話を聞いて体験してみたくなりました。
福岡のアイソレーションタンクサロンを探してみると、ありましたね。長浜サニーの裏手にありました。
早速電話で申し込みます。1週間ほど先の日程が取れました。
初めてなので最初に入り方や注意条項など丁寧に説明してもらいます
タンクに張られているお湯は エプソムソルトという塩が溶かしてある塩水だそうです
塩水といってもナトリウムではないので ナトリウムのようなショッパイ塩味じゃありません。
にがり?に近いのかな とかしたお水を飲ませてもらいましたが薄いと普通の水とかわらず、濃くても ちょっとだけ渋いくらいです。
健康にいいそう。
それから、シャワー 洗顔 シャンプーして 裸でフロートタンクに入ります。
アイソレーションタンク ⇓ こんな形 でっかい繭のような形のポッドです
中にエプソムソルトの塩水が張ってあり、ぬる湯よりぬるめの温水にぷか~って浮かぶんです。(浮力半端ない)
塩水が濃いのでお湯もトロッとしてます。
カプセルホテルよりもずっと広い感じです。
大きな男性が入ってもつっかえない大きさです。
入ってから自分で電気のスイッチをオフにするのですが 真っ暗だし壁にも触らないので閉じ込められている感じはしません。
もうすごい浮いちゃう。浮きすぎでバランスがとりにくいほど。
脱力するとぷか~って浮きます。
で、ここは瞑想者なので マントラを拡げてみる・・・
・・・・・
・・・・・
? Σ( ̄ロ ̄lll) イタタタタ
染みるところが出て来てしまいました
自覚してませんでしたが、小いさい傷 あったんですね イテテテテ
辛抱できなくなり タンクから脱出して シャワーで流すこと3度
後から聞くと、傷にはワセリンを塗っておけばよかったのだそう
そんなこんなで 瞑想状態は細切れになってしまいまして、
痛みのためになかなか五感からの解放 までにはならず 中途半端な瞑想になってしまいました。
また 傷が無い時に再チャレンジした方がよさそうです。
ちょっと残念に思いながらも 帰宅して気付いたことが。。。
それは 肌がサラサラのスベスベな手触りで、
身体がホカホカしていて 温泉に行った後みたいな感じで
その日は早々と眠たくなって コテっと寝てしまったのでした。
リラクセーション効果恐るべし です。
また機会を作って体験してみたいです。