ホーム>スタッフブログ>意識>流れのままに
意識

流れのままに

人の願望って いろいろあると思うんですが

本当の所 みんな 幸せでいたいものですよね (例外はあるかも?)

幸せを味わいたくて

 〇〇だったら幸せだろう とか △△を持っていたら幸せな気持ちになれるに違いない とか

もっと美しければ・・・ とか もっと強ければ・・・ とか 

もっとお金持ちだったら・・・ とか

あの人が居なかったら・・・ とか これでなければ・・・ とか あの人みたいに・・・ とか

私だけの何か誇れるもの・・・ とか, etc. 

幸せになりたくて それぞれにいろんなものを欲しがったり、何かを取り除きたがったり、どうにかなることを望むんだろうと思うんですね。

だけど、ある時 気が付いちゃうんですよ。

「ありゃ? 幸せって条件で得られるものじゃないかも!?」

そう、何かをしたりしなかったりしたら幸せになれる と思っているうちは 行けども行けども

条件が揃わない  もしくは  条件がそろっても次の問題が出てきてしまう  ということになります。

「いやいや、それはもうわかってるんですよ。条件ではないということはわかってる ただ、」

「現実がどうこう じゃなくて ただ悟りたいんですよ。それさえ体験出来れば」 と

悟りを追い求めてしまったりするんですけど、 これがまた 見当違いだったりするんです。

だって、悟り って 得るもの じゃないから。

その全く逆の ただ 自我が取れる 自我が落ちる 自我が無力化する 自我が諦める 手放す  ということが起きた時に、

『真我』 つまり 悟り がそこにある ということに気付きます。

え? 今までの苦悩と葛藤と 努力と 時間の浪費は どうしてくれんのよ!  って自我がこれまでの努力が無駄だったことを認めたがらずに 諦めることを拒んでしまうと 悟りの感覚は起きません

失って惜しいものがあるうちは この世界観に執着してしまいます。

自我は 手放すことを恐れます。怖いから手放せないんです。

この世の終わりみたいに感じてしまったり。。。

怖すぎるうちは 無理に手放さなくてもいいと思います。

流れに任せておけば いずれ要らないものは勝手に無くなって行きます。

流れに対しては 抵抗も時間の問題ですね。

構えるのをやめて 自分の身の上を 流れに委ねて生きられるようになると、

要らないものは去ってしまいますが、その後にもっと必要なものが与えられる 経験もします。

無くなって悲しんでいると、しばらくして あきらめがついたころに もっと良いものが目の前に現れます。

ああ、このためにあの喪失体験があったのね  って 思えるんですよ。

失って終わりじゃない。 次の流れが来るんです。

これは ちゃんと前の物に諦めをつけた時に 次の流れが来ますよね。

次の流れが来ない って不服を言うのは 失ったものへの執着を外していないのと同じことなので

何かが無くなったり増えたりした時に 流れに文句を言わない方がいいんでしょうね。

いつどんな形が現れるか なんて 神様にも答えられないでしょう。

時間かかる時もありますしね。 また、期待したものが来ないこともある

期待したのと違うものが与えられる ってことも。

つまり その望みは あなたに丁度いいものではなかった ということ。

ここで 幸せは (頭で思い描いていた幸せの形)条件ではない と気付き 

流れのままに今を生きる というスタンスになった時

悟りとか本当の幸せはこれか  という実感を持つようになります。

 

手放す時は 今までの価値観や世界観は崩壊するんですよね。しばし混乱するかもです。

大事すぎるものがある人は その執着が薄まらないうちは なかなかわかりづらいですので、

これまでのものは 手放す(執着しない)ようにしていきます。

大きく何かを失った人は それを受け入れた時に悟りを体験されることも多いので

瞑想もしていないのに 大きな喪失体験で悟りが開いてしまう方もいらっしゃいます。

なのでネガティブ体験は あなたが悟って苦を手放すためのきっかけ(プレゼント)だと言えるんですよね。

自我の意識はもがきますが、何が起きていても本当は大丈夫なのです。

 

実際、この命さえ 自分のもの ではなく 

ただこの意識は この世界に起きているだけのことだったりするのですから。

そうそう、プライド なんてものも 限りなく幻想です。

誰のためにもならず、あなたのためにもなってないなら そんなプライドは無い方がずっと自由で快適ですね。

 

幸せになりたくて 不幸にまっしぐら なのは残念なことですよ。

あなたは 簡単に幸せになってください。

つまらないものも 一見そうでないものも そっと手放してしまえばよいのです。

あがいてもあがかなくてもどっちでもいいんです。

あとは 自然の流れが淘汰していきます。

金襴流水に桜

画像は京都西陣織の金襴緞子の流水に桜模様

日本の伝統紋様は 自然の流れゆく様を美しくとらえるんですね。

トラックバック(0)

トラックバックURL: http://www.atelierseigetsu.com/cgi-bin/mt/mt-tb.cgi/1373

ページ上部へ