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2019年2月

仏画展の予定

今年4月11日~16日 福岡アジア美術館にて アトリエ霽月仏画展を予定しております

現在 出品作品制作 追い込み期間中です。

 

昨年から取り組んでいるのは三十三観音シリーズでした。

これは観音菩薩がいろんな姿に変化して衆生を救済するというお話があるのですが

法華経の中に観音菩薩の三十三身の記述に基づいていろんなお姿の観音が描かれています。

 

現在8本の表装途中の掛軸と 残り2枚の制作中の絵がありまして

それが完成すると 三十三観音が完成します。

 

仏画展には アトリエに掛けている代表作の他、過去作品や 仏画教室の生徒さんの作品もあり、

かなり大きな展示になります。

生徒さんも長い方は7年以上になり、作品も本格的で立派なものが出来ており、多数の作品が一堂に会するとさぞかし圧巻だろうと期待に胸が膨らみます。

皆様にもご高覧いただければ幸いでございます。

表装中
威徳観音他
楊柳観音部分

 

アトリエ霽月仏画展 

2019年4月11日(木)~4月16日(火) 午前10時開館 午後8時閉館(入室は午後7時30分まで)

場所福岡アジア美術館8F交流ギャラリー 入館料:無料

ワークショップ:4月12日、13日、14日 (有料)

ギャラリートーク:4月14日、15日

 

詳細は3月にアジア美術館HP、及びアトリエ霽月HPニュース欄にて告知いたします。

幸せのありか

いまここ という言葉をもうご存知の方も多いと思います。

今 ここ に生きている

今 ここ に生きているという意識状態のことを言います。

 

ご存じの無い方のために少し説明いたしますと、

私たちはいつも頭で何かを考えていて その考え事に夢中になって 今 という瞬間を見ていない

ということがよく起きています。

 

過去にあった 悔しい出来事や 辛い感情

未来に来るかもしれないトラブルや困難への心配

 

それは今起きている事ではありません。

過去の事はもう終わってしまったし

未来の事はまだ起きていないのです。

私たちはそれらの考えにはとらわれて、気を揉んでいるかもしれませんが

そのことはもう、あるいはまだ 取り扱うことはできないのです。

 

その脳内イメージの憂鬱に時間を費やして 今という瞬間を無駄に過ごしています。

 

これをやめることが いまここを生きる ということです。

今この瞬間 あなたが目にしているものは何でしょう?

さっきでも あそこ でもない 今ここ です。

今 私の中に静けさを取り戻すのです

 

それには 頭の中でグルグルうずまく思考や胸を圧迫する感情から 一旦 離れなくてはなりません。

 

瞑想は思考から解放される時間で、それを習慣づけていきます。

ELM瞑想は瞑想の波動の中に浸り、私たちを縛る不安や感情を取り除いていきますし、

マインドフルネスでは意識的に 意識を今に戻します。命と向き合い受け止めていきます。

 

マインドフルネスを広めている 僧院 プラムビレッジで感心したことがありました。

私たちが取り組む意識をとてもシンプルな歌詞にした歌がいくつもあります。

楽しく歌を歌いながら 私たちの意識を今へと戻すプラクティス(取り組み)が沢山

それらは優しいメロディーと共に私たちに染み込んでいきました。

その一つをご紹介しましょう

いまここの意識でいるための歌です。

 

 

cloverHappiness is here and now

日本語の題は  幸はいまここ   ついつい口ずさんでしまう優しい歌です。

動画では英語で歌われていますが、この歌は各国に訳した歌詞があり、日本語の歌詞をご紹介します

clover

幸は 今ここ 

悩みは 捨てた。

どこにも行かない。

急がなくていい。

 

幸は 今ここ

悩みは 捨てた。

なんにもしない。

急がなくていい。

 

幸は 今ここ

悩みは 捨てた。

どこかに行こうか。

でも急がない

 

幸は 今ここ

悩みは 捨てた。

何かをしようか。

でも急がない。

 

Happiness is here and now 蓮のサムネイル画像

楽曲はこちらを upwardright クリックしてください

日々徒然 マインドフルネス瞑想会

気が付くと時間が経っています。(笑)

人生も後半になると時間の流れは速いのでしょうか

でも たぶん、いまここ の感覚で居ることが多くなると 時間を意識しなくなるので 余計に時間が経っていることに驚くのかもしれません。

過ぎた時間を考えることも 先の計画を立てることもわざわざしないとしなくなっています。

目の前の時間と状況に没頭している今日この頃です。

 

先日の日曜日は マインドフルネス瞑想会でした。

2019.2.3マインドフルネス瞑想会

タイのプラムビレッジでお世話になったブラザーのお顔を見て嬉しくなります。

日本各地のサンガとタイ、韓国、アメリカが同時に繋がる瞑想会では

距離がなくなる感覚です。

アンフーンさん

ダルマティーチャーのアン・フーンさんのお話は とても慈愛に満ちています。

家族を亡くして悲しみに沈んでいるサンガのお仲間への言葉に 皆が癒されました。

トータルリラクセーションは仰向けに寝た状態でする瞑想なのですが これも最高に癒されます

トータルリラクセーションの様子は リラックスしすぎて撮りそこなってしまいました。coldsweats01

そして お愉しみの食事の瞑想

ランチお惣菜

みんなで美味しく菜食です。

おかずを作るのも楽しみの一つ。

 

この日は雨でしたので 歩く瞑想が無しになり お茶タイムでした。

お茶を飲みながらのダルマシェアリング

素直に話ができるアットホームなサンガです。

 

マインドフルネスにご興味のある方はお気軽にお越しください

 

マインドフルネス瞑想会は有志の集まりですので 参加費はサークル活動費の千円と アン・フーンさんへのお礼のドネーション(千円ほど)

お気軽にご参加いただけます。

 

福岡以外にも 東京や大阪 名古屋など 全国に10ヶ所ほどサンガがあります。

仏教からのアプローチです。

慈悲の心に触れ合いたい方はぜひ。

 

 

反抗期の気持ち

プラムビレッジのリトリートの時、 ベテランの穏やかなシスターの法話の中で、

小中学校のお子さんをお持ちのお母様の 子供の反抗期の悩み が話題に出ました。

ある参加者の女性がベテランのシスターに お子さんの悩みを相談されたそうです。

 

「うちの子は、小さい頃はとても可愛くて素直で良い子だったのに 最近はなにかにつけて逆らって、本当にどうしたらいいのか ・・・

毎日毎日ものすごく親子喧嘩をして 私はあの子を愛せる気がしないんです。どうしたらいいでしょうか?」

という相談でした。

シスターは こう答えたそうです 

「お子さんは成長して変わっていくものです。いつまでも過去のままではないのです。変化を受け入れて ありのままのお嬢さんを受け止めていく必要がありますね」

すると 相談者は 「その答えでは私は満足できないわ」と言って立ち去られたそうです。

シスターはちょっと伏し目がちに 少しため息のまじった微笑みを浮かべ 一息置くと、

「一瞬一瞬変化していく世界をありのままに受け止めるしかありません。変化する世界を慈しむのです」  と おっしゃいました。

 

子供が反抗すると 親は困惑しますね。 どうして言うことを聞いてくれないの? 逆らわないで頂戴、あなたはお母さんを困らす悪い子ね!

なんてことを言ってしまうこともあるかも。 

 

でも、子供には子供の事情と気持ちがある ということを 大人が忘れていることも少なくないのです。

大人の価値観だけで物事を判断し、何があったのか尋ねもせずに表面的な判断で決めつけてしまうこと

これは親が急がして気持ちに余裕がない時によく起こります。 

「早くしなさい!何をぐずぐずしているの!」

また、子供の気持ちを無視して 何かを指示したり命令していないでしょうか?

子供が本当はすごく嫌なことを無理強いしているかもしれません。

親は自分の判断が正しいと思い込んでいるので 子供の直面している事情にまで思いが及びません。

頭ごなしに命令して言うことを聞かせようとする時、

子供は理不尽さを感じています。

また、逆らう子供に怒りが反応して大人げなく本気で怒って喧嘩したりするかもしれません。

子供の気持ちや事情を聴いてみる心の余裕など吹き飛んで 罪人のように扱ったり、しかりつけること ってないでしょうか?

「お母さんの言うことが守れない子は悪い子!」

 

とっさに言い返せない または言い返しても言い訳だと余計に怒られる。

すると子供は口をつぐんでしまいます。

特に小さい子は言葉が出ません。

責めると更に心を閉ざしてしまいます。

 

気持ちの優しい子供だと 一方的に不満を抑え込んで我慢してしまい だんだん口に出せない不満がどんどん溜まってしまうこともあります。

元気のいい子供は 嫌なことは徹底的に反抗します。「嫌だ!」 抑え込もうとすると全力で抵抗したり「うるせえ!クソババア!」

この言葉が出てきたら 不満はかなり重症です。これまで大人が力でねじ伏せてきた結果です。

子供の気持ちに向き合うことができていたら この言葉は出てきません。

 

子供の反抗は力いっぱいの抗議の表現です。

もちろん、子供も親の事情を理解していないこともあります。

子供には言えない事情だってあります。

でも、誤魔化せるほど 彼らはバカじゃありません。

大人の様子は、こちらが彼らを見るのと同じくらい、いえ、それ以上に観察されています。気付いていますか?

 

子供は親の事を愛しています。 親はこの世で一番の自分の味方、であってほしいのですが、

 そうではない場合、子供もとても悩みます。

子供は 本当はお母さんが大好きなのです。 愛しています。 

でも、それが裏切られた と 感じた時 愛は憎しみに変わってしまいます。

これはとても苦しい事です。

自分が一番愛している人が憎いと思ってしまう葛藤は本当に辛い事だと思います。

 

第一反抗期(2歳頃)と第二反抗期(思春期頃)がありますが、

これは身体と心の成長の過程で現れます。

子供の反抗は 正常な成長の一過程です。

自我が発達して 自分の判断でやりたい という時期があります。チャレンジしたいのです。

そういう時は 面倒でも本人の意思をできるだけ尊重してみてください。失敗してもいいんです。

失敗すれば成功しない方法を学びます。

どうしても無理な時は 叱りつけるよりも、ただ、思い通りにならないことに悔し涙を流させればいいのです。

この世は思い通りにならないことがいっぱいある世界ですから

思い通りにならないたびに癇癪をおこしてはいられないのです。

涙の数だけ この世を知り、強くなります。

自分で体験して学びます。 

大人もまた同じです。体験が人を成長させます。

年齢が高ければ大人である とは限りません。

心の成長には個人差があります。大人でない大人もいらっしゃいます。

本人にあまり自覚がありません。

 

子育てで 親ができることは 子供に我慢を強いることではなく、過保護にすることでもなく、ただ

この世界の苦労を乗り越える勇気と、見守っている愛を与えてください。

まだ未熟なお前でも できるようになるんだよ。

強くなろうと願えば 強い心になれるんだよ

急がなくていいよ

今はできなくても 悔しがることはない。

誰だって最初はできなかったんだから

お前が 何かをできようができまいが どんな時も私たちはお前を愛しているんだよ。

 

そう、大人である私たちも  神にこのように見守られています。

神とは 親であり、先祖であり、私たち自身の魂でもあります。

人は愛を感じて愛することができるようになります。

自分自身を愛することができれば 子供も 家族も 友人も 全ての人にも

愛を向けるようになります。

蓮葉の水滴

感情の渦 

私たちが悩みの中に没頭してしまう時、

頭の中で思考がぐるぐるして 何か必死に解決策を探していますが、

実際は 考えている内容は、大したことは考えられていないんです。

 

そこあるのは 感情の渦

 

怒りや 不安 で いたたまれないので考えようとするものの ちっとも考えはまとまりません。

 

どうしたらいいんだろう?

あれはああで、 これはこうで、 でもこれがあるからそれは無理、 ならどうしたらいいんだ

どうにもならない? でもどうにかしないと!!  

なんて考えているうちにフラフラ・・・ なんてことも。。。

 

そういう時は もう考えるのはやめて

何を感じているか 見てみませんか?

私が 動揺しているのはなぜ? と 自分自身に問いかけてみるのです。

何をそんなに怒ってる?  あるいは  何をそんなに恐れてる?

 

そうすると 問題の本質が見えてきます。

 

そう、表面的な事とは別の自分が抱えている恐れの原因です。

 

感情の渦がやって来たら、まず 自分にこう聞いて下さい

 

「何をそんなに恐れているの?」

 

評価? 認められないこと? 見捨てられること?

 

ダメだと言われるのが怖い? 見限られるのが怖い?

でも、もし  そんな簡単に切り捨ててくる評価だったら、 

ろくなものじゃありません。

 

わたしだったら、そんな軽い評価なんてものは 無くて結構!

(笑)

いやほんと。そう思ってます。

犬

世界は広いぜ ♪

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