2017年5月
熊本の仏画展終了
熊本の ヒーリングサロンさゆら での個展が終了しました。
限られた時間の中 会場にお越し下さった皆様 ありがとうございました。
お世話くださいましたサロンのオーナー 浅川路子さん 心より感謝申し上げます
いつも応援して下さるみなさま 本当にありがとうございます。
今月は5月23日より京都のグループ展に出品予定で 頑張って作品作りしています。
応援 本当にありがたいです。
これからも頑張ります!
瞑想の方も 伝授承ります ぜひお越しください。展覧会中も 会場に行かない日はセッション可能です。
京都のグループ展情報です
Seazons
会期 5月23日㈫~5月28日㈰ 12~19時 (最終日は17時まで)
会場 ギャラリーヒルゲート http://www.hillgate.jp/
京都市立芸術大学美術学部で同時期にキャンパスで親しんだ学友のグループ展です。
日本画 西洋画 版画 工芸 など多彩なジャンルの専攻から 有志が集まっています。
今回のメンバーは17名 美術方面で活躍中の面々です
アトリエ霽月の場所
お客様にお聞きしてびっくりしたのですが、
Googleマップで アトリエ霽月の入口が違う場所の写真になっています。
アトリエ霽月は、城南線沿いにあります。
4階建ての建物の左側の方です。
七隈線桜坂駅からだと 薬院方面に徒歩4分
西松屋を通り過ぎて次の信号の手前
薬院や博多方面からバスに乗ってくると
雙葉学園入口で降りて
前方右手に見えています
目の前にある信号を対角に渡ってください
4階建ての東ビル
ビル右側に階段のある玄関を上がります
すみません、エレベーターがありません。
教室日に イーゼルで看板出します
グーグルに乗ってるストリートビューの白っぽい玄関の写真は裏の民家です。
なぜ?
どうやって修正したらいいんだろう。
城南線(大きい通り)沿いにあります
どうぞお間違えのないように。
ほんと ごめんなさい。
目に映るもの
仏画教室



天使の魂
闘病中の小林麻央さんのブログです
本日の投稿を受け 麻央さんの闘病中の 思いや描写に
慈愛を見て 感動しています。
http://ameblo.jp/maokobayashi0721/entry-12270432767.html?frm_src=favoritemail
この方は 人生の試練において、余計なものを手放し 生きているうちに 輝く光の魂になられた方の一人だと感じています。
試練において 持っているものを奪われて行く時、
自我を握りしめていると
苦悩や嘆き 絶望 などになりますが、
それらのものを手放そうと決意した魂は
摩擦のエネルギーを失い 洗練された光となるように思います。
自我が薄くなり ただ 愛と慈しみになるのです。
そういう時、 世界が祝福します。
仏教に 阿弥陀二十五菩薩来迎図 という仏画があります。
南無 = 帰依する = お任せする
南無阿弥陀仏 = 煩悩の自我を手放し、阿弥陀様にお任せいたします
阿弥陀さまに心を添わせ 一心に南無阿弥陀仏と念仏を唱えた者は、
この世にいかなる罪があろうとも 臨終の際に阿弥陀様が
極楽浄土からお迎えに来てくださって、次は苦しみのない極楽浄土の世界に生まれ変わることができる
という浄土真宗の教えです
阿弥陀如来が 25人のお供の菩薩を連れて極楽浄土から その魂を迎えに来るのです。
阿弥陀様は黄金色の光を放ち その光で世界を満たし、
陰になる場所がないほどの明るさ です。
阿弥陀さまの前に観音菩薩さまが 蓮台をお持ちになって、
この世での試練を終えた尊い魂を、その蓮台の上に載せて
見守る 勢至菩薩 や 阿弥陀如来、23菩薩と共に 極楽浄土に向かうのです
この場面のイメージは アニメーション映画のかぐや姫の月からのお迎えで表現されていましたね。
菩薩の楽団とともに にぎにぎしく 帰路の旅路に出発します。
六道輪廻を離れ、もう二度と思い悩み苦しむことのないように
明るく美しい世界にいることができる
それを体現された方 というのは このような方なのかもしれません。
人としての苦痛や苦悩は 肉体があるうちはまだあるかもしれませんが、
その魂はすでに救われている と言えるのでしょう。
もう 光にしかならないことは明白だと感じています。
美しい光を見せて下さって ありがとうございます。
生きているうちに そのようにありたいと 改めて思う昨今でございます。